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2020/02/23(日) 東京11R フェブラリーステークス

1回東京8日目  ダ1600m 基準タイム:1:35.3 次走平均着順:5.2着(15頭)
タイムレベル:C メンバーレベル:C ペース:H 馬場差:-0.4 (過去レース)

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 12 モズアスコット 牡6 57.0 C.ルメール 1:35.2 -0.4 8-8 35.4(2) 2.8 1 494(±0)+0.3 105.0
2着 15 ケイティブレイブ 牡7 57.0 長岡禎仁 1:35.6 0.4 9-9 35.6(4) 142.6 16 524(+4)+0.7 100.0
3着 9 サンライズノヴァ 牡6 57.0 松山弘平 1:35.8 0.6 12-13 35.3(1) 6.8 3 534(+10)+0.9 97.5
4着 16 ワンダーリーデル 牡7 57.0 横山典弘 1:35.8 0.6 12-11 35.5(3) 28.0 7 530(±0)+0.9 97.5
5着 4 タイムフライヤー 牡5 57.0 フォーリ 1:36.1 0.9 3-3 37.0(9) 30.3 10 472(-2)+1.2 93.8
6着 8 キングズガード 牡9 57.0 秋山真一 1:36.5 1.3 14-13 35.9(5) 111.5 14 470(-8)+1.6 88.8
6着 11 モジアナフレイバー 牡5 57.0 繁田健一 1:36.5 1.3 14-13 36.0(6) 45.4 11 516(-3)+1.6 88.8
8着 10 ノンコノユメ セ8 57.0 真島大輔 1:36.6 1.4 11-11 36.3(7) 29.1 9 446(+3)+1.7 87.5
9着 2 アルクトス 牡5 57.0 田辺裕信 1:37.0 1.8 2-1 38.3(11) 9.0 4 548(+8)+2.1 82.5
10着 7 ヴェンジェンス 牡7 57.0 幸英明 1:37.0 1.8 7-6 37.5(10) 17.0 5 496(-4)+2.1 82.5
11着 14 ミューチャリー 牡4 57.0 御神本訓 1:37.1 1.9 14-16 36.4(8) 112.9 15 464(-1)+2.2 81.3
12着 3 ワイドファラオ 牡4 57.0 福永祐一 1:37.3 2.1 1-2 38.5(13) 24.1 6 500(-8)+2.4 78.8
13着 1 ブルドッグボス 牡8 57.0 和田竜二 1:38.3 3.1 6-4 38.9(14) 110.3 13 514(-18)+3.4 66.3
14着 5 インティ 牡6 57.0 武豊 1:38.3 3.1 4-4 39.0(15) 3.0 2 514(-4)+3.4 66.3
15着 13 デルマルーヴル 牡4 57.0 M.デムーロ 1:38.6 3.4 9-10 38.4(12) 29.1 8 494(±0)+3.7 62.5
16着 6 ミッキーワイルド 牡5 57.0 北村友一 1:38.9 3.7 4-6 39.3(16) 48.3 12 508(-6)+4.0 58.7

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の馬場差1600m対象の数値は、土日ともにマイナス0秒4。なお、土曜については2100m対象の馬場差はプラス0秒2だった。遡って8日間の馬場差を確認しておくと、前半2週は水準レベルで推移しているが、後半2週はマイナスの数値になった。
 ダートも土曜は強風の影響を受けた。東京ダートは1600m以下は向正面からのスタートに対し、2100mだけは馬場を1周するので、その分風の影響を強く受ける、土曜2Rと10Rにはこの数値が適用される。
レースコメント
 タイムランク・メンバーランクともにCだった。内のアルクトス・ワイドファラオが前へ行って、インティは先行しなかった。ワイドファラオが行くのは予想通りだが、アルクトスが内から競ったのは予想外だった。ただ、枠順が内なので、勝ちに行くためには仕方がないという面はあったと思う。これで最初の600m34秒6というハイペースになった。昨年のフェブラリーステークス35秒8ですから、まぁそれほどテンが速くないインティが行くのはちょっと厳しくて、揉まれる競馬になってしまった。結果的にも、やっぱり差し馬有利の展開となって、好スタートから前走より前に出たモズアスコットには、まぁ絶好のレースとなった。2着から4着馬も差し・追い込み馬という決着だった。
1着:モズアスコット
 モズアスコットが勝って芝・ダートともにG1ホースとなった。芝スタートも良かったのかもしれないが、好スタートから余裕を持って控える展開。砂を被らないように、道中は回りに馬がいない内目を通って、直線は前の馬が下がってくるの待って外へ出すと、まぁもう理想的なレースだった。着差以上の楽勝で、6歳だがダートでは今後がさらに楽しみになった。恐れ入りました。そのモズアスコットの鞍上、C.ルメール騎手はフェブラリーステークス初制覇となった。
C.ルメール騎手 はい、調教ですごく良い追い切りをやりましたので、まぁコンディションがパワーアップしました。コンディションが良くなりましたので、まぁ1600mで勝つ自信、一杯ありました。スローペースがちょっと心配しましたね。去年インティが逃げた時はスローだったから、今年もちょっと心配しましたけど、普通のペースだったのでモズアスコットはずっと冷静に走ってたし、最後素晴らしい脚を使う事ができた。
なお、モズアスコットを管理する矢作芳人調教師だが、昨年末の有馬記念からJRAのG1レース実施機会3連勝となった。これは1984年のグレード制導入後、2人目ということ。さらに3連勝全て異なる馬で達成したのは今回が初めて。
2着:ケイティブレイブ
 そして2着には最低人気のケイティブレイブが入った。先ほどのTOPIXとも関連するが、16番人気の馬がフェブラリーステークスで馬券圏内に入ったのは、2014年の1着馬コパノリッキー以来。この馬も好スタートだった。先行争いには加わらず、無理なく下げて中団からモズアスコットの直後でチャンスを待った。まぁ最近は地方交流を中心に使っている馬は、上位に来ていないが、交流G1を3勝している馬が最低人気はないよという、意地の2着だった。長岡騎手おめでとうございました。
3着:サンライズノヴァ
 その後3着争いではサンライズノヴァがワンダーリーデルにハナ差先着。サンライズノヴァは最近は出遅れ癖が解消している。無理なく後方で追走して、4コーナーでは外に振られながら上がり最速35秒3で差して来た。最後地力で3着。
4着:ワンダーリーデル
 それからワンダーリーデルだが、後方に構えてケイティブレイブの追い出しに合わせて追い込んだが、惜しい4着。府中マイル走りますね。
9着:アルクトス
 一方、4番人気のアルクトスが9着。そして2番人気インティは14着に敗れた。アルクトスは2番枠を主張してワイドファラオに競りかけてハイペースを演出した。まぁこのペースではちょっと厳しかったが、意地は見せてくれたと思う。
14着:インティ 通信簿
 一方、4番人気のアルクトスが9着。そして2番人気インティは14着に敗れた。そしてインティだが、34秒6と言うのは生涯最速のレースラップだった。まぁバテてしまったみやこステークスよりも速いですから、このラップなら行けないのは仕方ないですし、あと外から競られたというのもちょっと痛かった。まぁ展開負けなので、また巻き返してくれると思う。
2番人気14着だった。行かないのではなく行けない感じで、ずっと外に張っていた。走る方に気が向いていなかったとしか思えない。

ラップタイム:H ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m合計
クラス平均 12.310.911.512.112.412.111.812.31:35.4
当レース 12.510.911.211.812.312.211.912.41:35.2
前半800m:46.4後半800m:48.8
前半600m:34.6中盤400m:24.1
(600m換算:36.2)
後半600m:36.5
グラフ

払戻金

単勝12280円1人気枠連6-83,100円14人気
複勝12
15
9
160円
2,160円
220円
2人気
15人気
3人気
ワイド12-15
9-12
9-15
11,170円
520円
18,320円
75人気
4人気
87人気
馬連12-1536,230円63人気3連複9-12-1595,310円197人気
馬単12-1546,980円91人気3連単12-15-9464,920円939人気

除外馬一覧 (7頭)

除外 馬名
非抽選馬 クリノガウディー
非抽選馬 スマートアヴァロン
非抽選馬 ダノンフェイス
非抽選馬 テーオージーニアス
非抽選馬 ドリームキラリ
非抽選馬 ヨシオ
非抽選馬 ラプタス

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